|
|
|
素直な気持ち
|
作詞 もやしっこ |
|
死ぬ前になって僕は
やってしまったこと と やらなかったこと
どっちを後悔するのだろう
体はいつか朽ちて
誰からも必要とされなくなる
そうなる前に僕はこの世界に
「自分が存在していた証」
を残したいと思った
もがいてあがいた毎日は
無駄の繰り返しなんかじゃない
そう思わないと
生きていけない気がしたんだ
脳みその記憶は
思い出したくないものが
大半で
大切にしたい思い出は
自分でほとんど壊していた
素直になったほうが
楽しいのは分かってるさ
でも素直になったら後悔しそうな気がして
拒絶されそうな気がして
だから 僕は「いい人」を演じて
でもそれが
とても 空しくて
すごく
自分を見て泣きたくなった
|
|
|