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愛の海
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作詞 もやしっこ |
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いつもの夢から覚めると 君の寝顔が横にあって
僕は結構
暗闇が怖いから
眠りにつくまでに時間がかかるほうなんだけど
君がそばにいるから
暗闇すらも怖くないよ
暗い深海のような部屋に君と二人
五感が鈍り 何も感じない
でも ずっとこのままでもいいや
僕がこうして横になり
思考を停止させてる間も
この世界は回ってるんだね
秋を迎え とても楽な季節になった
夕日が沈むのも早くなった
夜の時間は長くなったけど 大丈夫
もう怖いものなど なにもないよ
君の遺伝子が 僕の中にもある気がする
そんなことは現実的にはないかも知れないけどさ
信じてみたいんだ
だってもうすでに 僕は君でほとんど染まってる
いつか 僕の色も加えた 二人だけの色の愛が生まれるんだね
そう考えると幸せだよ
もうそろそろこの世界にも 光が差し込む
たまには朝日を拝んでみるのもいいかな
暗い深海のような部屋で
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