|
|
|
誰でも一度は通ったことのある道
|
作詞 もやしっこ |
|
僕は迷子になってしまったみたい
君がいつも光をはなち
僕の道を造ってくれていたんだけどさ
君がいなくなったもんだから
僕の目の前は真っ暗で
なにも見えないんだ
君が悪いんじゃないよ
僕が悪いのさ
僕が一人で歩いていけるような
人間じゃないからいけないの
もうこれ以上進まなくてもいいかなぁ
歩く意味を亡くした僕
その姿はまるで
なにかの抜け殻みたい
体はキレイにあるんだけど
中身がない
心がない
一人の道は暗くて
怖くて
二人分の幅は
あまりにも広すぎて
なんだか悲しくなってしまった
君がいてくれた時間が
あまりにも安心できる時間だったってことが
ようやく分かった
自分はあまりにも無知だった
もう今日は歩けないよ
そして夢の中で君を見た
とても とても 温かくて
これが 現実だったらなんて
考えてしまった
夢の中で君は笑った
僕はそれを見て涙を流してしまった
|
|
|