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いっぱいいっぱいの幸せを
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作詞 もやしっこ |
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幸せはどれほどあっても
いっぱいになることはないんだ
悲しみには底があってさ
ある程度までいくと変わらなくなる
いっぱいいっぱいの幸せを
いっぱいいっぱい渡したくて
そうして溢れたものの名前は
きっと涙ではないでしょう?
一日前にしたことも
すっかり忘れてしまう僕の脳でも
大切な記憶くらいは
ちゃんと残してくれてるよ
楽しいことを思い出そうとしたら
その映像にはいつも君がいてさ
きっと自覚してる以上に僕は嬉しかったんだ
だから
いっぱいいっぱいの幸せを
もらってほしい
一生分以上の幸せを
どうかもっていってほしい
溢れたっていいんだ
それはまた別の形になってくれるから
それを君は教えてくれたから
いっぱいいっぱいの幸せを
溢れるほど僕ももらっていた
一緒にいれる時間が
どれほどのものか分かっていた
でも覚悟していたからといって
悲しみが変わるわけではないって
知らなかったんだ
悲しみには底があってさ
もうこれ以上の悲しみなんて
僕はもうずっときっとない
だから生きていくよ
教えてくれたこと
忘れないから
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