|
|
|
ローレス
|
作詞 もやしっこ |
|
夜なのに半そでという
ちょっとした違和感を抱えながら
静かになった道を歩いた
誰もいなくても
ついてる電灯は
一体なんのためにあるのだろう
もう少しだけ今日が続いてほしいから
明日の中で終わった今日の中を生きた
一人だったら歩きはしない道
先が見えない不安さえ楽しみに思えたんだ
好きになるということは
知っていくということと
似ている
その中には
好きになれる部分もあるし
嫌いになれる部分もある
だから
ケンカもするし
仲直りだってできるのだろう
それに気づけたから僕は
もう大丈夫なんだろう
空には宇宙があって
大きすぎるから怖くなって
でもそれは
怖がらなくていいんだよって
君が教えてくれたから
大丈夫だって知ることができた
知ることができたから
僕は好きになれたんだよ
|
|
|