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世界の欠片を探して
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作詞 *Rain* |
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夕方6時まで 雨は降り続いてた
夜になったら それは嘘じゃないかってくらい 晴れた
水溜りは イタズラに 月の光を反射する
月の光は 優しく星たちを 隠している
星たちは 世界の広さを 奏でている
寂しさを歌う 夜の真ん中で 空を見上げた
人はみんな 誰かのためにと言う 自分のために 生きている
世界でたった1人しかいない 自分を守るために 何かをする
自己中心的に 回っていく 世界の苛立ちを 誰が知っているだろう
傘からこぼれる雫に あの人顔を 見た
眼差しは 偽りの愛で飾られた仮面のようで
小さな声は 雑音の中に 光り続けて
そばにいること 優しさの 裏返し
心の奥に 青い太陽と 赤い月
強さという 脆い牙が 今もずっと突き刺さる
真実の愛が 私に届いたなら 新しい扉が開くかもしれない
世界が変わること それは時間も越える あなたの声も
すべてがあなたを 責めたとしても 私だけ きっと信じてる
夜が明けてく 朝日がまぶしくて 瞬きをした
目を開けると その先には あなたが立ってる
世界が変わる瞬間に 私は会える
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