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月と星と
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作詞 *Rain* |
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時計は午前0時をまわった
陽気なメロディーとは裏腹に
心は哀しみに満たされていくのが解る
夜の街は賑やかで
雑音の中に・・私の頭の中に
今でも遠くに君の声の残響・・・
離れることのない君の顔、瞳から零れ落ちた流れ星
キラキラ光って、夜に吸い込まれていく
届かない思いも視線も
この声さえも
微かに光る星のように・・
でも・・気づいてくれたなら
見つけてくれたなら・・
月みたいに夜を照らして光り続けよう
メロディーが止んだら
時間も止まったみたいに静かね
心はいつの間にか空っぽみたいに暗い
いつの間にか消えた街灯
雲がかかって見えない空
どこへ行くの・・迷子の私
途方にくれた私の手を引いて欲しい・・強く願うの
あなたの行く道が、どこであろうと着いていくって・・
流れ星に願いをかけよう
「君に会いたい」
ねぇ、お願い・・笑って?
雲が晴れて・・星の光
月が優しく包んでる
夜は寂しくてどこか暖かい・・
夢で会えたら・・朝まで一緒にいて欲しい・・
夜の月が、太陽に替わるまで・・二人で・・
―ありがとう、流れ星―
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