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くされ縁
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作詞 *Rain* |
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三度目の桜が咲いた
新しい教室
窓際の席には君の姿
初めて入ったこの学校で出会って
二度の桜を同じ教室からながめて
そして、今日から三度目
目を合わせれば「くされ縁」
言わなくてもわかった言葉
いつの間にか君が教室にいるのが
当たり前になっていた
違うクラスで過ごすことを
想像できなくなっていたんだ・・
君がいること・・何よりも僕に安心をくれた
君のこと知ってる
いろんなこと
出会ったときのことも
見上げるくらいの背の高さ
それに不釣合いな童顔
初めて笑った顔を見たとき
まるで子供みたい
そう思った・・でも、優しそうな笑顔
嬉しくなったんだ・・
君の声は・・ずっと心に響いてる
すれ違う気持ちの中でも
僕等はちゃんと繋がっていたのかな
これからも・・卒業しても
また、君に会える気がして・・
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