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真実の翼
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作詞 *Rain* |
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失くせない傷
痛みを声が枯れるくらい叫んで消したい
誰かの所為にして逃げてしまいたい
走っても、走っても影は黒く伸びていくだけ・・
嘘をつくたびに迷う
自分自身の殻に閉じこもって・・あの日から
「ここから出たい・・・」
なんて思うことも許せないくらい
僕は穢れてしまった・・
白い翼もあの広い空も僕は居場所を失くして・・ただ堕ちた
「僕はもっと幸せだった・・」
そんなことも忘れてしまったのだろうか
できることなら僕は還る
黒も白になるくらいの眩しさが、まだ瞳に映るから・・
黒に染まる
翼はレプリカのように見えてくる
君にはもう会えない・・
光のようで・・目がくらむほど君は白く綺麗で
迷路の地図も
殻の割り方とか・・君は知っているの?
「もう一度だけ・・・」
それが今の願いだから
僕は行くと誓うよ・・
白い貝殻を割って飛んでいく・・翼は真実(ホンモノ)になるさ
「夢を見るよ・・」
そんなことは忘れることできないだろう
できることなら僕は速く・・
黒も白も受け入れる君に、会いに行こう・・
「その笑顔も涙も・・この世に一人しかいない君のもの」
白い世界。青い空の一番高いところ・・約束の場所
「ありがとう・・・」
そんな言葉だけを忘れないように
できることなら君と僕
黒は白に変わる眩しい世界を・・永遠(トワ)に・・
翼は白く、貝殻のカケラ、迷路の地図は光を宿したよ
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