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ありがと、君へ
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作詞 あーこ |
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ねぇ 今なにしてんの?私は 泣いてるよ
君が離れていったあの日から。
君ってすごい人だよね、何であんなにストレートに好きって言ってくれたりできたの?
君があまりに素直だから不器用な私はいつも嫉妬してた
同じクラスでいつも同じ空間で過ごしてて
私はいーっつも君ばかり見てた
君の背中 かっこよかった
放課後、帰る時に私の名前を呼んでくれたよね
みんなの前で少し恥ずかしかったりしたけど
本当はものすごく嬉しくていつも顔がにやけるの こらえてた
手にぎったり キスしたり 「大好きだよ」って言ってくれたり…
何一つ私から出来なかったけど君はすごく優しかった
私が部活でうまくいかなくて泣いてた時、それを聞いた君は一目散に飛んできてくれて抱きしめてくれた事 そのぬくもりに余計泣けちゃって結局何時間泣いたっけ?
毎日いつも君の中に包まれてて幸せで、幸せすぎて…
それがいつしか辛くなって…
唯一私から言った事 それは最初で最後の言葉だったね
「さよなら」
あの時は君の愛も優しさも もう私の中に収まりきらないほどで甘えきってる私が嫌になってしまった
なんてことしたんだろう…
君、すごい泣いてたよね。その姿を見るのさえ出来なくて私は教室を飛び出した。
あれから数ヶ月。君と話す事はもうない
君の横には新しい人もいる
私は君をもう好きにはならないよ
好きなのに別れを選んだこんな私に君を再び好きになる事は許されないから。
ただ君との時間を思い出す事だけはさせて?泣きたいの
そうじゃないと…お願い、今この時だけは。。。
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