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君の笑顔に無我夢中
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作詞 だりあ |
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桜が散る五月の春
今日もいつもと変わらない私が
この坂道を走ってゆく
また遅刻して怒られてしまうかも
あの曲がり角を曲がると
一軒の家がドッシリと構えている
窓から見える あの素敵な微笑みの貴公子は誰?
これは夢なのか?それとも現実なのか?
今の私には判らないけど
確かなことは あの人が好きだということ
毎朝 ひどい顔の私を癒して
今の私は あの人の笑顔に無我夢中
帰りの電車では
いつも揺れているつり革のように
私の心も揺れている
あの人は誰なのか?どんな人なのか?
疲れ果てた私には判らないけれど
確かなことは いつも微笑んでいるということ
帰宅途中はもっとひどい顔
そんな私は あの人の笑顔に無我夢中
ふとぶつかれば それは微笑みの貴公子
こんな偶然もあるのねと 思いながらも
君は私の手をつかんで離さなかった
それが私と君の恋の始まり
このまま居られる?今度また会える?
見えない未来の行方は私には判らないけれど
確かなことは 私は君に夢中だということ
君と居る私は素敵な顔
輝いてる私は 君の笑顔に無我夢中
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