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季節外れの雪
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| 作詞 Vortex |
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降り積もる季節外れの雪が
今帰り道歩いてる僕を濡らす
早春に舞い落ちる雪の中 二人は迷い道に差し掛かった
僕はこっちへ行こうと言ってるのに アイツは向こうへ行ってしまった
「早く行かないと置いてくよ」
と叫び声聞いた僕はその場に取り残された
降り積もる季節外れの雪が
今帰り道歩いてる僕を濡らす
早春の冷たい雪に冷たい思い
雪が止んで暫く突っ立っていたら 態々アイツが戻ってきたのさ
僕はもう帰る事さえ忘れてるのに アイツは黙って僕を見ていた
「何やってるん？早く行こうぜ」
と言ったアイツと僕は家路へ向かった
急に雨になった季節外れの雪が
今帰り道歩いてる僕達を濡らす
早春の冷たい哀れな僕
降り積もった季節外れの雪が
今帰り道の横に輝いている
早春の冷たい雪に輝く帰路・・・
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