|
|
|
温度
|
作詞 桜春 |
|
世の中は知らないことばかりだと
一体、いつ気が付いたのだろう
人に頼って生きてはいけないなどと
誰が教えてくれたのだろう
何かを失って得られる強さ
何かを手に入れて増える弱さ
独りが寂しいと感じ始めたのは
君を見つけてしまってから
叶わぬものと知っていて
君との永遠 信じてた
理由(わけ)もなく
彷徨い続けてたのは
未来(さき)を探してたから
突き通して来た嘘の数だけが
君を繋ぐ偽りの絆
いつのまにこんなに求めてたのだろう
本当の僕を言えないのに
何かを失って気付く哀しみ
何かを手に入れて癒える心
独りでいることに怯え始めたのは
君を見つけてしまってから
知らずにいると思ってた
涙を止める術なんて
最後に君の名前を呼んだのは
愛して欲しかったから
―ココロの温度 君が上げてくれた―
|
|
|