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永遠のさよなら
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作詞 桜春 |
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静かに散りばめられた 飾られてるだけの星たち
見上げればなぜか 涙込み上げて どうしようもなく目を閉じた
君もこの夜空を今、誰かの隣で見ているのかな
僕じゃない人と笑いあってるの? 僕の事はもう忘れたのかな
思い出をしまうことなんて君はしない
大切な思い出なんて君と僕にはないから
集めていると信じてた 君の心のかけら
本当は一つも持ってなかった
愛していたのは僕一人 そんなの気付いていた
何よりも側にいて欲しかった
“永遠” 根拠もなくただ信じていた味気ない言葉
気持ち 込めないと すぐに崩れてゆく そんな事を 今ごろなぜ
呟いた音は、声になってくれはしない
僕のもつ言葉(こころ)はもう、届ける人がいないから
色付けていく事さえも 許してくれないような
冷たさ宿る君のその瞳と
一緒に見つけてみたかった 失ってしまった夢を
本当に遠ざけてしまった?
――今は君の幸せだけを願うよ――
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