|
|
|
Time that can\'t return
|
作詞 桜春 |
|
君との短すぎた思い出を
僕は消して忘れる事が出来ない
思い出しては涙ばかりが
あふれて君を求めてはゆれる
君に逢わなければ、こんな想いを気付く事なかったのに…
忘れたい、でも忘れる事が出来ない
繰り返される痛みは変わる事はないのに…
戻りたい、でも戻る事は出来ない
同じ時間(トキ)はもう流れる事はないから…
もし、何もかも夢であるなら
頬を伝う雫など無かったのに
永遠なんて幻想なのだと
初めから判っていたはずなのに
君を追いかける事できなくて、苛立ち、もどかしさだけを残す…
忘れたい、もし忘れてしまえたなら
変わらない運命も、受け入れてみせるから…
戻りたい、もし戻る事が出来るなら
僕はきっと、君に逢う事は選ばない…
思い出せば君と過ごした、時間(トキ)だけ幸せを感じていた…
愛しくて、君が心から愛しくて
離れて行く事を、認めようとしなかった…
声にならない『さよなら』を君に届けよう……
|
|
|