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そらに向かって
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作詞 水銀燈 |
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消えそうなこの世界で僕の声が聞こえるならば
どこかの街へ流れ着くように
手紙をそっとビンに詰めて流してみよう
自由に飛べたらいいのに
この体を縛る思い出と消えそうな気持ち
忘れたらどんなに楽だろうか
ほんの少し前に手に入れた光景が
こぼれ落ちて地面に転がってゆく
ここから見える景色が綺麗ならば
ゆっくり歩いて行ける歩幅で行こう
急がず 焦らず 君と一緒に
もっと遠くへ行くには身軽にね
いらない物はここに置いていこう
旅立つ足があるなら歩いていこう
今度はしっかりと景色を目に焼き付けて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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