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僕の理科の先生
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作詞 brave wings |
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あのさ。僕の理科の先生。
テスト、次こそはもっと簡単な問題にしてください。
だんだん、簡単にはなってきてますけど、
まだ、バカな僕には難しいんです。
僕は国語力もないから、問題の意味すら、
あやふやで。
どーか、お願いします。
今度は愚痴。
あのさ、あんた、僕の友達のIくんを
成績2 にしといて、あのFくんを4って・・・
あんた、ふざけんな。
Iくんはテストだって平均より20点以上うえの点数
取って、なおかつ、授業態度も良かったのに。
それに比べて、Fくんのときは、
授業中は美術の宿題、又は、英検、漢検の勉強で、
おまけに音楽聴いて、授業の半分は、保健室。
出た時は、先生に喧嘩売って、で、おまけに
テストはカンニングですよ。
どーして、これが4なんだ。
1じゃないっすか。どーみても。
そんなこと、言ったら、僕ら全員5じゃん。
あんた、僕らをもっとしっかり見てよ。
次は頼むよ。こんなことが、もういっぺんでも
おきたら、許さないからね。
それが僕だったら、なお更。
先生、ごめんなさい。ストレス発散させたかったんです。
僕が3で、あいつが4だから。悔しかったんです。
先生、ごめんなさい。許してください。
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