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降り注ぐ粒
作詞 織田碧
神様が放り出した
悲しみや怒りを
僕たちは 闇雲に 握り締めた
足元から立ち昇る絶望の歌が聞こえる

神様は諦めたんだ
調和と歩み寄りを
僕たちは ひたすらに 抱き締めた
頭上から降り注ぐ希望の歌を歌おう

さあ 雲の色を叫べ
さあ 海の音を叫べ
さあ 頬の涙を拭け

教会から聞こえる鐘の音
丘の上から見下ろした街
この金貨に価値はもう無い

その手を掴んだ

朝はいつだって眩しいものだから

今度は誰が待つ?
子供たちの心
羽根の舞うこの道で見上げた
工場の煙突は灰色の息を吐き出すだけ

寒さにはいつだって
理由があったんだ
誰かの温もりを感じる為に
路地裏で僕は捨てた靴を探した

さあ 針の痛みを知れ
さあ 毒の深さを知れ
さあ 喜びの糧を持て

その瞳は何映す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 降り注ぐ粒
公開日 2007/01/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント わたしの住んでいる街は工場が立ち並んでいる場所で、光化学スモッグは夏の風物詩になっています。
織田碧さんの情報













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