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Regret−夢のヒト−
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作詞 mi-na |
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ねぇ もうすぐでやってくるよ
君と出逢ったくすぐったい季節
逢えない時間をどれだけ嘆いても
君の居ない未来は“現実”になるんだね
あの頃の二人を覚えていますか?
夢を語る君の瞳があまりにもキレイで
見つめられるのが照れくさかったよ
もしあの時君の言葉に
頷かなければ“今”は違ったかな
今日も明日もあの頃のように
手を繋ぎながら笑い合えていたかな
約束だっていっぱいしたよね
何一つ叶える事は出来なかったけれど
ひとつひとつ一人で辿っているよ
こんなにも こんなにも 君の事
想っているの 誰よりも
この気持ちは変わらないって言えるのに
あんなにも好きだった君の手を
離してしまった それだけを
悔やんでいるけど君はもう戻らなくて
そう 隣で微笑む横顔
いつも目を逸らさず心に焼き付けていた
優しい目で見つめてくれた君は
今でも私の中であの頃のままなの
寂しい時は思い出してしまう
後ろからそっと抱きしめてくれた温もり
こんなに苦しいのに捨てられなくて
いつまでも いつまでも 君の影
追いかけている 届かないのに
「もしかしたら…」が気持ちを募らせる
たとえ今 君の手が別の手を
握っていてもこの心は
君を好きになるばかりで離れない
逢えない時間が
逢いたい気持ちを強くする
ずっと一緒にいるはずだった
誰かに優しくされる度
“もしも君だったら”と何度も思った
もう泣かないと心に決めても
君を想うと溢れる涙は止まらなくて
こんなにも こんなにも 君の事
想っているの 誰よりも
この気持ちは変わらないって言えるのに
もう一度 逢えたなら そう君と
何もいらない それだけで
一緒に居られる事が幸せだから
どんなに想っても もう君は
別の道を行く 見えないまま
手も届かずに目が覚める 夢のヒト
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