|
|
|
high heel
|
作詞 かんかん |
|
アスファルトにまた刺さりそうな
高いヒールが鳴らしてた
カツカツと響く音のような乾いた日
僕らまた少し笑いあって
同じ話ばかりしてた
寒がりな君は冬の風にいじめられてた
「かわいそうだね。手でもつないでいよう」
僕が言い出した言葉
君の頬を染めた
君がいつでも笑うように
いつでも笑顔でいたい
「そんな何気ない毎日が幸せだ」なんて
ベタ過ぎかな
負けず嫌いな君が高いヒールを
履いているのは
君より背の高いこの僕に合わせているの?
けど足らない
でも君は無邪気に
「手をつなぐにはこのくらいが丁度いいかな?」
君がいつでも笑えるように
君のわがまま聞かせて
何にも気にしないでいいから
もう少しだけ僕を困らせて
一度だけした喧嘩は僕たちの
繋いだ手を離そうとしたんだけど
君がいつでも笑えるように
ここで僕は待ってるよ
乾いた音は響きながら僕に近づいて
君がいつでも笑えるように
ここで僕は待ってるよ
「ごめんね」なんて言わなくていいから
もう一度笑顔を見せて
君の泣いた顔なんていいから
もう一度笑顔を見せて
乾いた音は響きながら僕に近づいて
手を握る
「そんな何気ない毎日が幸せだ」なんて
ベタ過ぎかな?
|
|
|