|
|
|
希望のカケラ
|
作詞 Silent Night |
|
赤色に染まっていく空は 胸の奥を照らし出してて
涙でぬれた顔の僕は 君の背中に手を振った
無情にも時は過ぎていき 雫がアスファルトに落ちて
夕焼けに作られた影が 滲んだ瞳に焼き付いた
小さな町に住んでた僕ら 出会ったのはいつだったかな
確か幼馴染だったね いつも一緒に遊んでたっけ
ケンカもよくしていたりして 仲いいんだか悪いんだか
次の朝にはもう元通り そんな僕たちの幼少期
またどこかで会おうね そんな言葉を残して
君はトビラの先へと進んでいった
君からもらった物 たくさんの思い出を
ありがとうって気持ちを音符にのせて
風に届けてもらうから
毎日ボーッとしてる僕 君は何をしているのかな?
離れ離れになってからは なんかやる気も起こらなくて
たまには手紙も書こうかな そんな気もしていたけれど
涙あふれそうになるから ペンの先も進めなかった
君のその一言が 時に勇気をくれて
僕の行く道を照らしてくれていた
君が教えてくれた 生きていく喜びを
ありがとうって気持ちを音符にのせて
君の元へと運ぶから
またどこかで会おうね そんな言葉を残して
君はトビラの先へと進んでいった
君からもらった物 たくさんの思い出を
ありがとうって気持ちを音符にのせて
風に届けてもらうから
君は1人なんかではない この歌聞こえてるだろう?
例え遠いところにいても 同じ青空見ているんだ
いまから言う僕の言葉を 絶対に忘れちゃだめだよ
「希望のカケラはそばにある」 ただそれだけを胸に置いて…
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|