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ひとりきりのクリスマス
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| 作詞 流田珠衣 |
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２０：４７
件名 あのですね…
＞ちょっと仕事でトラブって
＞だから（>人<）
うきうき揺れてたローソクも
そんな活字に吹き消された。
モミノキ気取りの桜並木は
おすまし顔で
ここぞとばかりアヴェマリア謳う
ぅるさ〜〜いﾅょ！
たったひとりのために
ひとつの歌を
そんな夜なのに
リビングはスカスカ
「会って抱きしめたいなぁ」
そっと独り言。
ため息じゃないよ
ただの深呼吸
クロスで飾られた席に
しょげ返ってる袋が一つ
なにげに見た冷蔵庫にも
サメた苺ショートが二つ
できない約束ならしないで、
って、言ったはずだよネ？
それなのに期待もたせるコトを
いつもそう（｀ε´）ppp
”幻想”こそが幻想だっ！
廊下を睨めば
気まずそうに目をそらす
デンマークカクタス
どんな特別さより
どんなムードより
ただ柔らかなキスが欲しい
雪なんてどうでも
天使なんてどうでも
たったひとりのために
ひとつの歌を
そんな夜なのに
リビングはスカスカ
「会って抱きしめたいなぁ」
そっと独り言。
ため息じゃないよ
だって ココに
サンタさんは息切らして
大きな花束もって
「お待たせ」って、エントツから
……ありえないか；
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