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一歩
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作詞 polca cat. |
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ほら。また泣いてんだろ。
すました顔で その胸の中で
馬鹿みたいに汚いプライドが身について
何時の間にか大人になっていく
気づけば黒い服ばかり着ていた
冬の人ごみに隠れるように
白い服を着れば 遠くも良く見えるだろうか。
気づいてやれよ、お前の本当の姿
最後の足掻きだと思って 叫びを上げろ
埋もれちまってる勇気
その向こうに見える 幼い頃の自分
奮い立たせるのは 未来を掴むための一歩
ほら。また作り笑いしてんだろ。
笑えない冗談を 吹き飛ばすように
怒りを忘れた 静かな鼓動がなっている
爆発することも忘れたのか
気づけば前髪が目を覆ってた
もう地面の色しか見えない
君の顔すら よく思い出せなくなってた。
見つめてやれよ、その黒い目で
確かに光ってるはずなんだ 今という時間
閉じこもってしまった勇気
その先に見える 君の姿
もう一度取り戻すために 思いっきり出した一歩
最後の足掻きだと思って 叫びを上げる
両手で掘りおこした勇気
その先に見える 輝く明日の自分
奮い立たせるものは 未来を掴むための一歩
その一歩を振り出した音が聞こえる
歩き出した僕の後ろから
誰だって持ってるんだ 未来を掴むための一歩
輝く明日を掴むための一歩
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