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作詞 あーこ |
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数え切れない時間を
共に過ごした二人だから
君の言いたい事も
嫌だけど 分かってしまう
「ごめんな」と
空気に消えてくような君のか弱い声
僕を傷つけたくないって優しさで
溢れていて
こんな時だって愛しく思えてしまう
二人の絆は見えなくとも 確かに在った
音もなく美しく切れた
どんなに寒い日だって
心は澄み切っていた
暖かい日差しは 君だったんだ
どんなに苦しい時だって
前見て頑張れていた
背中を押していたのも 君だったんだ
今になって思い出せば
君からもらった色んな優しいプレゼント
僕は同じだけ 与えられていなかった
それでも君はいつも「大好きだよ」と笑ってくれた
最後の切ない顔と交互に、その笑み思い浮かぶよ
二人の日々を一緒に刻んだ腕時計
外しても針は歩く
僕を置いて
あの頃を同じペースで生きている
世界中の時計が止まったら
永遠があったのかな
君とずっと 居れたのかな
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