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蝋燭(ロウソク)
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作詞 ジージ |
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いつ消えるんだろ
短い命と知りながら
知っているんだろ
消えてなくなることを
この身を燃やして煙となりて
あなたはどこへゆくの?
命が消えたその先に何が待っているの?
自分がなくなったらどこへゆくのだろう
この身を燃やして輝いて
その先に見える命の灯火を感じながら
どうして命を削ることができるの?
泣いても消えずに灯った灯火
輝かなくても燃えているんだよ
命が途切れるその前に
気づいてくれるくらい
輝かしたかったよ
僕のロウソク
いつ輝くの?
使われないまま
忘れ去られたまま
僕のロウソク
なぜ火をつけたの?
いつか消えてなくなるのに
僕のロウソク
どうして輝くことができるの?
この身を削ってまで
僕のロウソク
なぜ輝いてしまったの?
傷つくとわかってて
僕のロウソク
いつになったら消えるの?
忘れないでいたことを
僕も輝かしているよ
ほら
火をつけたからこそ芽生えた気持ち
僕を照らす光
明日へと繋ぐ希望の道しるべ
みな、命懸けで輝いてるんだね
命を燃やして主張するんだね
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