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砂嵐
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作詞 An autosynnoia search |
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ビルの谷間に吹く
ごみの混ざった風も
忙しい人々に吸い込まれ
行き場をなくす
遠い砂漠から来た
砂嵐のなごりも
油の染みたコンクリートに
道を塞がれる
そうやって毎日を生きる 僕等
たまに強く吹いたりしながら
砂嵐 起こして僕の中に
一度ぐちゃぐちゃにしてまた
踏み出すよ 一歩 コンクリートの上
守れないものも巻き込んで 起こせ砂嵐
人々をも巻き込んで
全てを浚う大きな風も
疲れ果てた渡り鳥たちの
道を作る
そうやって毎日を生きよう 僕は
たまに人を慰めたりながら
砂嵐 起こせ人の中に
間違ったもの達をかき乱してまた
踏み出すよ 一歩 人ごみの中
砂嵐 起こして僕の中に
時に人の涙も拭える様な
優しい風も吹かせたい そうやってまた
踏み出すよ 一歩 僕の未来
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