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lifeless flower
作詞 kazuki
陰る雲に太陽を隠された
いつだって時代はそうしてきたんだ
僕等は伸びる芽が怖くて
一生懸命摘んでいるんだ

醜い嘘を平気で吐いて
成長する茎を迷わず折る

いつの間にか周りに
何も咲かなくなってしまってから

ようやく後悔して
自ら隠した太陽を出す
一生懸命水やって汗かいて

そしてまた過ちを繰り返す


広い大地自分の場所を探す
いつだって僕等は彷徨っているんだ
ようやく見つけたかと思うと
根を張れないまま追い出される

醜い本音をさらけ出して
ようやく見つけた居場所を守る

怯えながら周りに
近づいたものを傷つけてる

しばらくして気付いて
自ら壊した明日を求める
一生懸命泣いたって遅いのに

今もまだ泣き続けているんだ


涙は雨となり
いつか摘まれた花芽吹かせ
過ちは糧となり
苦しさを乗り越える力になる

そう信じてもがいて


誰も傷つけない傷つけられない
真っ直ぐに伸びる自分でありたいと願うけど

今日もまた過ちを繰り返す
どこかで涙の落ちる音がした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル lifeless flower
公開日 2007/01/09
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 現代社会を花に例えてみた…どうでしょうか?
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