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lifeless flower
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作詞 kazuki |
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陰る雲に太陽を隠された
いつだって時代はそうしてきたんだ
僕等は伸びる芽が怖くて
一生懸命摘んでいるんだ
醜い嘘を平気で吐いて
成長する茎を迷わず折る
いつの間にか周りに
何も咲かなくなってしまってから
ようやく後悔して
自ら隠した太陽を出す
一生懸命水やって汗かいて
そしてまた過ちを繰り返す
広い大地自分の場所を探す
いつだって僕等は彷徨っているんだ
ようやく見つけたかと思うと
根を張れないまま追い出される
醜い本音をさらけ出して
ようやく見つけた居場所を守る
怯えながら周りに
近づいたものを傷つけてる
しばらくして気付いて
自ら壊した明日を求める
一生懸命泣いたって遅いのに
今もまだ泣き続けているんだ
涙は雨となり
いつか摘まれた花芽吹かせ
過ちは糧となり
苦しさを乗り越える力になる
そう信じてもがいて
誰も傷つけない傷つけられない
真っ直ぐに伸びる自分でありたいと願うけど
今日もまた過ちを繰り返す
どこかで涙の落ちる音がした
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