|
|
|
レンズ
|
作詞 中島 |
|
「くだらない」って言葉を覚えて
いつしか眠ることも忘れて
そうして流した時間に 意味なんかなかった
ただ 求めていたのは
紛れもない本当
無色透明な優越
嘘と自分の境界線
それを見るための僕の目が
いつしか悪くなりすぎていただけで
「ごめんなさい」って天を仰いで
震えることを忘れた喉を
切り取った碧い景色 ぼやけさせないでよ
もう 答えは出ていて
遠くで響く合図
偽善者気取りの言い訳
ささくれだった社会批判
明日にあこがれたその唄を
破いて捨てた理不尽なわかだまり
神様 僕は
あのやさしいひとを
愛することができませんでした
無色透明な優越
嘘と自分の境界線
それを見るための僕の目が
視力を取り戻すことができたなら
救われるかな 君も僕も
|
|
|