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帰り道
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作詞 姫苺 |
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車の中穏やかな時間
もう日はすっかり暮れていて
ぐるぐる登る暗い山道
『まだ秘密』って君は
あたしの髪を撫でた
君と手を繋いで
お気に入りの音楽に
揺られながらうとうと
あたたかいこの空気に
幸せを感じた
目に広がる一面の光の絨毯
キラキラ輝いて二人の顔を照らした
こんなにたくさんの光の中で
二人は出会い同じ光を放つ
奇跡という名の運命に祝福しよう
車の外止まった時間
辺りはとっても肌寒くって
キラキラ光る一面の夜景
『キレイでしょ』って君は
おでこにキスをした
後ろからぎゅっと抱き締める
二人の白い息が
一つになってすぐ消えた
背中から伝わる君のぬくもりに
愛を感じた
目に広がる一面の光の絨毯
キラキラ輝いて二人の顔を照らした
こんなにたくさんの光の中で
二人は出会い同じ光を放つ
奇跡という名の運命に祝福しよう
車の中は君の匂いでいっぱいで
あたしはふわり包まれた
君と交わしたこのキスに
優しさを感じた
帰り道
コーヒーとちょっとたばこの味がした
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