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偽善者
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作詞 リオナ |
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今頃気付いても もう遅いんだと
そう気付けない大人は まるで
道を間違った子供みたい
今まで何も見てなかったくせに
急に視界を広げたりして
偽善者ぶるのも下手くそで
いつだって 居なくなった子が可哀想って
騒ぎになった方に目を向けて
消えてしまった子への同情が
そんなに大事なことだとしたら
もっと早く見つけてあげればよかったじゃない
そんなの今更 嬉しくないよ
今頃気付いても どうにもできないと
そんなことも解らない大人は
道を探せない子供みたい
何も見ようとはしなかったくせに
急に全てを見ようとして
そんなことできると思ってる?
いつも 泣き喚いてる子が被害者だって
見えるものが正解だって
しつこく泣いてる子への同情が
そんなに大事なことだとしたら
もっと奥まで見てあげればいいんじゃない?
そんなのただの 幻だから
偽善者ぶるのも下手くそなくせに
昔も今も見ようとして
そんなの できると思ってる?
いつだって 居なくなった子が可哀想って
騒ぎになった方に目を向けて
消えてしまった子への同情が
そんなに大事なことだとしたら
もっと早く見つけてあげればよかったじゃない
そんなの今更 嬉しくないよ
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