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サビタ ハグルマ
作詞 茶柱
2年前、君が僕の中から消えてから
ハグルマはさびてしまった
時計が指す時間はあやふや
全てが狂ってしまった

互いの歯をしっかり噛み合わせて回っていたのに
1つ外れただけで全て回らなくなってしまった
そのハグルマの代わりになるものなんてどこにもない

何度も他の歯車がやってきた
だけどどれも回る事はない
ただ朽ちるのを待つだけのハグルマ

2ヶ月前、見知らぬ人に会ってから
ハグルマは回り始めた
方角がきちんと正されて
全てが元通りになった

君としか噛み合わないと思ってたのに
君以外の人と今回っている
なんて軽い男なんだと自分で思う

やがて2つの歯車は回らなくなった
僕のはまたさびてしまった
やっぱり僕には君しかいない
こんな男だけど許してくれ
もう一度僕と回ってくれ

ずっと回るのはただ1つ
ずっと離れないのもただ1つ
僕たちは互いの サビタ ハグルマ を回し始めた...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サビタ ハグルマ
公開日 2007/01/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 「歯車」と「ハグルマ」の違いに注目してくれると嬉しいデス♪ 『浮気をした自分を許してくれ』という気持ちの詩です。
茶柱さんの情報













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