|
|
|
星。
|
作詞 想い人依存症 |
|
透き通った風が 何故だかとても冷たくて
思わず大きな雫が一つ 頬を伝って道路に落ちた
落ちた雫はすぐになくなり 黒い跡だけ残ってた
どうすればいいの? ねぇ 答えてよ
一度だけでいいから ねぇ 笑ってよ
今夜 一人きりで 見える筈のない 貴方を捜すの
きらきら光る星が 何故だかとても哀しくて
思わず言葉にならない声が 唇から零れて落ちた
落ちた声はすぐに消え去り 強い風だけ吹いていた
薄い大きな影 ねぇ 貴方のでしょう?
追い掛けても ねぇ すぐ消えてしまう
今夜 一人きりで 届く筈のない星に 手を伸ばすの
どれほど貴方を想っても 貴方には届かないの
どれほど好きだと叫んでも 貴方には聞こえないの
ねぇ それでも良いから ねぇ それで良いから
笑ってよ
消えそうな光 ねぇ 追い掛けるの
立ち止まれば ねぇ 止まってくれるの
今夜 一人きりで 貴方への想いを 風に乗せるの
あの空で待ってる貴方に 届くように
|
|
|