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夢の中
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作詞 リオナ |
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痛みも悲しみも放り投げて
背中を向ければいいんじゃないって
箱の外から傍観するだけのアナタに
一体何がわかるって言うの
そんなこと 言うだけならできてる
叶わないとわかってて
近づいたのはあたしだから
今更叶わないからって
泣き出すわけにもいかなくて
感じられないとわかってて
引き止めたのもあたしだから
子供みたいに抱きついて
お願いするわけにもいかないんだよ
痛みも悲しみも放り投げて
背中を向ければいいんじゃないって
何も見えてない傍観者のアナタに
そんなこと言われる筋合いはないわ
涙も現実も見えないふりして
追いかければいいんじゃないって
そんなこと今更言われなくても
あたしはちゃんとわかってる
それでも できなかったんだから
振り向かないとわかってて
叫んだのはあたしだから
振り向いてくれないからって
落ち込むわけにもいかなくて
大切な人がいるからと
捨てられたのはあたしだから
アンタなんかいらないと
強がるわけにもいかないんだよ
痛みも悲しみも放り投げて
背中を向ければいいんじゃないって
何も見えてない傍観者のアナタに
そんなこと言われる筋合いはないわ
痛みも悲しみも受け止めて
逃げ出すこともできないくらい
あたしは箱の中のアナタに
おかしくなるほど溺れてた
痛みも悲しみも放り投げて
背中を向ければいいんじゃないって
箱の外から傍観するだけのアナタに
一体何がわかるって言うの
そんなこと 夢の中ならできてる
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