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幼なじみ
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| 作詞 スカイハイ |
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サイフに穴があいていた 君からもらったキーホルダー
大事にしまっていたのに いびつな形に膨らんだって
いつからだろう 僕が気づく前に逃げてった
不思議と小銭は残っていた ちょうどお土産買えるほどの
君に電話が出来るだけの時間は残されている
ただこのお金で君に気持ちを伝えることができるのかな
僕は口下手だから
電話よりキーホルダーを買って 君に届けたほうが伝わるかな
迷っているうちにまたサイフに穴があいてしまうかも
恐がっている暇はない 甘い思いに浸りたいなら
君は好きなはず 僕のことを
僕はもちろん好きだ
思いを伝え合わないまま 長い月日が過ぎた
もう幼なじみのままでいたくない
昔から僕より背の高かった君に 早く追いつきたくて
牛乳をたくさん飲んだ でも追いつけなくて悔しくて
少しでも大人の男を気取っていた
君しか呼ばない僕のあだ名 僕しか知らない君の秘密
すべてが幸せの通り道
君が恋をしたときもあったよね 僕は応援してたけど
本当は複雑な思いで見てたんだ
僕は一度しか恋はしてない 馬鹿だよね
今は君も好きなはず 僕のことを 素直になれないだけ
だから僕が伝えるしかないよね
電話はやめてキーホルダーを買って帰ろう
サイフの穴は直さない もう幼なじみのままでいたくない
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