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哀れなタービン
作詞 ザボン
差し射る光は夜を越えた証
覚えた言葉を怠惰に繰り返す

貨物に積まれたわらの中で眠ろう
二つの車輪がまた泣き出す前に

願った夢は空しく薄れて行くけど
呼吸を止められるほど そんなに強くないから

 今日も歩き続けるよ
 消えそうなくらいの魂で
 涙も両手に注ぐよ
 忘れた世界があるなら

過ぎ去る並木をひとつずつ数えた
小さな僕を見、嘲る彼が居た

自分の声を断ってまで痛みを許せど
自由を何度欲しても許される時は来ない

 それでも生き続けるよ
 消えそうなくらいの魂で
 雨が傷を濡らしても
 晴れ渡る未来があるなら

 今日も歩き続けるよ
 消えそうなくらいの魂で
 山行きの汽車に乗って
 怠惰な時代を生きるよ

 忘れた未来があるなら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 哀れなタービン
公開日 2006/12/28
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント これまた久しぶりの投稿でつ。初めて曲を作ってから詞を作りました。
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