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何もおそれずに・・・
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作詞 茶柱 |
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かじかんだ手で 凍りかけそうな足で
自転車をこいでたあの坂道
もう下らない
ペダルの音も息切れの音も
何もかも聞こえないくらい
おもいっきりこいでたんだ
子供っぽいかもしれないけど
大人ぶって上から見下ろすなよ
小さな手で 小さな足で 上りきった坂道
曲がり角の向こうには一体何があるんだろう
きっと きっとて 想像ふくらます
自転車をこぐスピードがどんどん速くなっても
その先には不安があるかもしれない
でもブレーキ踏まずに角曲がろう
かじかんだ手で 凍りかけそうな足で
自転車をこいでたあの坂道
もう下らない
曲がり角の向こうには一体何があるんだろう
まさか まさかって 僕を動かしてる
自転車をこぐスピードがどんどん遅くなっても
その先にはいい事があるから
ペダルを回して角曲がろう
人生なんだって先のことはわかる人なんてどこにもいない
それが普通だから 皆何かに興味示すんだ
たとえいい事じゃないとしても
曲がり角の向こうには新しい何かが待っていて
さぁ さぁって 僕を誘ってる
喜びだけじゃないさ
でも足をとりなおして
強く強くペダル踏んで角曲がろう
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