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1人のクリスマス
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作詞 一色 |
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1人で歩くクリスマスの夜
絶えることなく降るそして積もる雪の中を行く
町には様々な光が人々を癒す
けれど2人で手をつないで歩いていない
僕の前を誰も乗っていないバスが走る
くもったガラスには不器用な形なハートマーク
誰が書いたのかなって1人のクリスマスに考えるのはそんなことだけ
こんな想いを乗せて口ずさむのはクリスマスソング
そっと胸に溜め込んで 詰め込んで
そして今日だけは流して 涙
流れ落ちるしずくに写るのは綺麗な町の中の僕
溜め込んで 袋に入らなくなったら流して
1人で過ごすクリスマスの夜
住宅街の窓から見えるのは幸せそうな人々
人々の温もりが光をより綺麗にする
けれど違うのは僕も君も1人のクリスマスだってこと
僕の前を大きなクリスマスツリーが立つ
明るい光を放つのは不器用な形なハートマーク
去年は僕らだってって1人のクリスマスには振り返ることだけ
そんな想いを乗せて振り返るのは君
いつだって笑顔で 万年の笑顔で
君は今日に笑って また笑顔見せてって
2人で歩いてったEND RORDまで もう少し
歩き出した 僕はそこだけにむかって
僕の横を大勢の人がすれ違っていく中で
思い出したのは君が書いた不器用な形なハートマーク
そんな流れの中でただ走ってついた この1本道のEND RORD
ベンチに座って振り返るのは君
いつだって笑顔で 万年の笑顔で
2人で歩いてったEND RORDがここなんだって 実感わいて
そんなときここにもう1人 スカイブルーのマフラーつけて
君が立っていた 誰かを待つようなしぐさで
僕を見つけた彼女はいままでで1番の笑顔を見せた
ただ光るだけだった光に光が戻った気がした
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