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雪の線香花火
作詞 茶柱
意味もなく遊んでいたあの頃
僕は君をいつも誘ったよね
何もすることなくて明け暮れては
いつも帰りの空は明るくなっていた

ひと際寒かった日のこと覚えてる?
なんか冬って感じで
君はいつも以上にくっついてきたよね
僕は夏にやりそびれた花火を持ってきてさ・・・

二人で線香花火をやったあの日
花火のパチパチをふわふわの雪が混じって
君の顔はいつもより笑っていたね

大人になっても
おじいちゃん、おばあちゃんになっても
ずっと今のままでいようと誓ったあの日
無理と思いながらもちゃんと小指同士を重ねた

線香花火の火はいつか消えるけど
僕らの火は消えちゃいけない
こんなに寒い冬でも
ずっと燃え続けるようにしなきゃならない
僕らはまだ火をつけたばかりなんだね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雪の線香花火
公開日 2006/12/25
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 恋愛詩です。
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