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境界線
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作詞 Pocket |
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何年か経ったこの朝は
いつも通りの朝だった
話題を探さなくていいし
平和な日々が送れるし
強がり方は知っている
強がっていると知っている
強がる気持ちに強がって
平和な日々が送れるか
平凡な僕の日々に 君が現れたとして
僕は君に一体 何が出来るのだろう
怖くなって逃げ出した
それでもまだ 君を想うよ
人が人を分けている
分ける要素はどこにもない
無理矢理それを探しては
とりあえず分けて軽蔑する
嘘をつくのは得意でも
嘘つかれるのは好きじゃない
自分に嘘をついた後
嘘つかれるのは自分でしょ
平凡な僕の日々に 君が現れたとして
僕は君に一体 何が出来るのだろう
あきらめかけて手を離した
遅くないならまた握るよ
世間知らずと呼ばれても
君といられたらそれでいい
人に引かれたその線は
人の力で消せるんだ
空と海との間に 境界線があるとして
鳥は海を泳げないし 魚は空を飛べない
そんな境界線ならぶち壊してみたいと思った
二人で描いたあの夢は今でもずっとも続いてる
空を掛けるトビウオのように
空を捨てたペンギンのように
自由でいたい 自由でいたい
この願いが叶いますように
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