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距離
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| 作詞 優璃 |
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叶わないと知っていた どう足掻いても無駄だと
「今のままがいい」なんて こじつけの理由使って
自分の気持ち 認めようとはしなかった
現実から逃げようと 君と別の道を歩いて
君との距離は１ｍくらい
見えない線を 心の中に描いた
怖かっただけなんだ たった一つのことが
１ｍの距離 これ以上離れることも近づくことも出来ずにいた
だけど 僕の気持ちも現実も 逃げられないモノで
怖がってちゃ “誰かを愛する”なんて出来るわけ無かったんだ
後ろを振り返れば 歩きやすい滑らかな道
でこぼこの道を通る勇気なんか 少しも無くて
傷つけられることを恐れた 臆病な自分
現実と向き合って 君と同じ道を歩きたい
君との距離は１０ｃｍくらい
手が触れ合う位 近づきたい
愛されなかったから 愛することをやめ
“１ｍ以上離れたくない”と言っては 近づく勇気もなかった
だけど 自分の気持ちを認めようと決めた
君を愛することに必要なのは 君の愛じゃなくて僕の勇気なんだ
僕が気付いた たった一つの真実
怖くても 傷ついてもいい
君と １ｍ以上離れてしまっても
僕は君を愛すると決めたんだ
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