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”恋人”
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作詞 あーこ |
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「恋人」と呼び合って
愛は深まるはずだったのに
私達にとってそれは 綺麗な色をした鎖だった
甘え癖がひどい私は
些細な事でも
あなたを呼んで 寄り添おうとして
あなたはその度来てくれて
最後は5分も居なかった でも
その小さな優しさが何よりも救いだった
白い息も消えて あなたの姿も消えて
3つ葉のクローバー咲いていて
それに”もう一度”願いを込めようとした
身勝手な恋心
夢の中じゃ
永遠さえ見れるのに
二人の生きてる世界には
切ない自由が舞っていた
外された鎖のあと 赤い瘡蓋
鈍い痛みが消えぬよう
傷を裂いた
まっさらなベージュが 静かに終わりを告げた
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