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wrong number 2
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作詞 human |
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あぁ
また いつものように
この子も 騙してみようかな
こんなに
おいしいカモはいない
先輩からも そう脅されて
どうしたらいいか 分かんなくなっちゃったけど
君だけは 失いたくなかった
こんなに 純粋に
笑ったことなんて 無い
こんなに 真っ直ぐに
信じられたことなんて 無い
もう 嫌なんだよ
人殴って 殴って
クスリ売って
俺は何なんだ?
そう歯向かって ボコボコにされても
君との電話は 笑っていたい
血まみれの姿でも
君は 分からないから
必ず 会いにいくよ。
どうせ 俺じゃダメだろうけど
どうせ 俺じゃ助けられないけど
わかっていたけど
抑えられなくて
ずっと一緒に居たい、って
傷だらけのヤクザが 泣きながら言いましたとさ
怖くて 怖くて
震えていた
小指の無い手に
そっと 手をあててくれた
そして
僕の目からは
考えていたのと
違う色の涙が 溢れました。
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