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天文ループ
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| 作詞 どぶはまり |
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背中に君の 言葉を乗せて
誰もいない 秘密の道を立ち漕いでいた
穏かな空 流れる雲と
風の波 琥珀の色も解け出していくよ
あと少しで 天文ループ
二人で眺めたい あの雨を
願い事だけ 用意したなら
傘は差さずに あの丘へ行こう
約束通りの この時間
僕がきっと 迎えに行くから
平坦な闇 誰かの影と
星の唄 眺めるように寝転がっていた
広大な空 触れそうだなんて
草の布 巻かれるように思っていたんだ
まだ終わらない 天文ループ
もっと眺めたい この雨を
あの日のような 失敗しないよ
曇った夜空は 見たくないから
思い返して また泣ける
君は横で 場違いな言葉
動き出す人 朝の喧騒
そんなの全部 投げ出して
ただ今も 傍に居たなら
雨降りの朝 独りになって
それからずっと 探してた
夜空を眺めて 両手を合わせて
しわがれた声で 名前を呼んでる
願い事だけ 用意したなら
傘は差さずに あの丘へ行こう
約束通りの この時間
君は絶対 やってこないけど
あの日と違う 綺麗な流星
曇ったその時 泣いた二人の
祈りは今更 叶うかなぁ
君の影が いつでもここで
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