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恋の文房具
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作詞 茶柱 |
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人を好きになるのは勝手だけど
一度結びついてしまえばもう0には戻れない
別れてもその人を付き合ってたという記録は残るから
だから後先考えて恋をしなきゃだめなんだ
恋の世界に消しゴムはない
あるのはノートと鉛筆だけ
誰もがノートに書いてる中で
それを消せるのは誰もいない
人間だから二人を好きになることもあるよね
でも二人同時に手に入れることはできない
かといって一人ずつにすれば
軽い男をちゃかされる
こんな文字ほどみんなのノートは盛り上がる
他人の弱みにつけこんで楽しむ
それが人間の本性だから
立派な文字はなかなか書かれないんだよね
好きになって 考えて 競争に勝って
喜ばせて 悲しませて・・・
どんな恋も幸せだけじゃない
でもそれを乗り越えて強くなるんだ
嫌なことはどうしても忘れたくなる
だから僕は恋の消しゴムになりたい
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