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カサブタ
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| 作詞 葉音 |
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私の心の中にあるカサブタ
剥がせばそこから出てくるのは
君と出会った事
君と笑った事
君と泣いた事
心の中に閉まったのはいいけど
まだ吹っ切れてないのかな
ゆっくりと時間をかけて蓋を開けてく
痛くならないように
血が溢れてこないように
でも負けず嫌いの私は
すぐに剥がして
痛くて一人で泣いてるんだ
いつか剥がしても痛くない時が来る
それは自分の弱さを認めた時なのかもしれない
どんどん大きくなる心のカサブタ
蓋を開ければ溢れて出すのは
血ではなく
君と愛し合った事
君と別れた事
もう忘れたよ
なんて軽々しく口に出せない
ゆっくりと時間をかけて蓋を開けていく
遅くたっていいじゃないか
完全に忘れられるのなら
でも強がってばかりの私は
認めたくないんだ
自分が臆病だって事を
いつか勢いよく蓋を開けられる時が来る
それは[自分]が[自分]を理解した時なのかもしれない
きっとまだ剥がす時じゃないかな
まだ心の中にわだかまりがあるから
ゆっくりと時間をかけて蓋を開けてく
痛くならないように
血が溢れてこないように
でも負けず嫌いの私は
すぐに剥がして
痛くて一人で泣いてるんだ
いつか剥がしても痛くない時が来る
それは自分の弱さを認めた時なのかもしれない
いつか勢いよく蓋を開けられる時が来る
それは[自分]が[自分]を理解した時なのかもしれない
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