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堕落
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| 作詞 詩真礼仁 |
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今僕は暗い闇の中で
希望も見つけ出せずに
うずくまっている
遠い所にいる君へ
君はもう笑えるようになりましたか？
置いてけぼり同士
深い黒の中で出逢ったのに
君でさえも僕を闇に残して
消えてしまったね
光が怖いと思っていたのに
独りになると夜が怖いよ
星の輝きなんていう 安っぽい言葉は
ずっと昔に切り捨てたんだ
ほら闇が僕を
侵食する音が聞こえる
堕ちていくんだ
光の中にいた僕へ
「僕」はまだ笑って生きていましたか？
あの頃へは戻れない
過去を忘れられたら
今を生きることができるだろう
でも矛盾だらけ
月の明かりに照らされたのに
涙を流せなくなったよ
歪み・偽り・孤独・暗闇 その言葉だけが
僕をこの世に繋ぎ止める
君の所へ逝くのは
もう少し先になりそうだよ
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