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ガラスの向こう、君の顔
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作詞 葉音 |
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目が覚めたら隣にあなたがいた
こんな幸せはないってくらいうれしいのに
あなたは私を見てなかった
あなたの頬に触れようと
手を伸ばしたのに
手に伝わって来たのは
冷たい壁の感触
なぜか厚いガラスの壁が
私達を隔ててた
あなたに触れたいのに
私の手に暖かい感触は伝わってこなかった
こんなに愛おしいあなたに
触れる事が許されないなんて
こんなに近くにいるのに
こっちを見てくれてないなんて
ガラスの箱の中、一人ぼっち
ガラスの向こう、君の顔
いやだよ。ホントにいやだよ。
あなたがこっちを向いてくれた
優しい目を向けてくれたのに
やっぱり遠い気がした
あなたの手に触れようと
ガラスに手を伸ばした
あなたは優しく微笑んで
手を差し伸べてくれた
私の手に重なる
ちょっと大きいあなたの手
厚いガラスで隔たれているのに
暖かい感触が伝わってきた
こんなに愛おしいあなたが
やっと私の存在に気付いてくれた
今じゃあのガラスの壁も
紙のように薄く感じるんだ
ガラスの箱の中、一人ぼっち
ガラスの向こう、君の顔
大丈夫。もう寂しくないよ。
いつかはガラスの箱から抜け出して
もっとあなたを感じたい
もっとあなたに触れたい
こんなに愛おしいあなたが
やっと私の存在に気付いてくれた
今じゃあのガラスの壁も
紙のように薄く感じるんだ
ガラスの箱の中、一人ぼっち
ガラスの向こう、君の顔
大丈夫。もう寂しくないよ。
あなたがいるから。
ガラスの向こう、愛しい君の顔。
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