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Merry Christmas
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| 作詞 リンゴマン |
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この時期になると決まって
流れてくるメロディが
あたしのなかで哀しく響く
冷え切った足 ふるえる手
暖めてくれたあなたは
あたしの傍で微笑んではいない
凛とひかる雪を
やさしい感情で溶かして
かき上げた前髪そのまま
あなたの額にキスをした事も
窓越しに見送った背中が
とても広くて愛しかった事も
あたしの中でイルミネーションと
いっしょに光っていればいい
長く吐いた息が白く
暗闇に映えても
あたしはただ寒さを感じるだけ
やっぱりこのケーキは
一人で食べるには大きい
首に巻いているマフラーを
あなたがプレゼントしてくれた事も
二人で歩いた街の中
ひたすら幸せが積ってた事も
夜に溶けて高く見上げた
星と瞬いていればいい
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