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いきる
作詞 茶柱
いつも通る道にある桜の木
その木は大きいのか小さいのかわからない
全然気にもしてなかったのに
君が言ってからは毎日チェックしてるんだ

「一枚一枚散っていく まるで私の寿命みたぃ・・・」
彼女は病気をわずらっている
余命1年の残酷なものを
「そんなことないさ」と言ったけど
彼女はうつむいてしまった

見上げてごらん
この木はこんなにもでかいじゃないか
風雨をものともしないじゃないか
今は耐えろよ君は病気なんかに負けないさ
その時彼女は笑った 今にも消えそうな顔で

結局彼女はいなくなってしまった
1年たたないうちに
僕は泣いた 泣いた 泣き続けた
でも僕は信じてる 君はまだ生きてると

桜の木にはまだ花があった
「ほら、まだちゃんといるじゃないか・・・」
涙があふれた・・・
この桜ももうすぐ散るけれど
来年になったら、1年たったら
また来るよね?
君はここに大きく生き続けてるんだよ


さくらがわらった・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル いきる
公開日 2006/12/09
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 恥ずかしながらも自信作です;;ぜひ一度でいいので読んでみてください。
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