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会いに来た 雪たち
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作詞 杉下來朱 |
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泣き虫の僕の横
君はだまってそこに居て
冷たい僕の手を君の
温かい手に繋げてくれてた。
また寒い季節が来て
僕の心さえも
冷たくしてしまいそうだよ
ねぇ、手を繋ごう?
君が僕の手を握って
たまに僕を振り返りながら
大きなクリスマスツリーへと
連れてってくれる
本当の君じゃないけど
僕はそれを知っていながら、
去年とはまた違う
クリスマスツリーを眺めている。
そこに君が静かに立って
居る様に感じてしまうのは、
まだ僕が 君を愛してしまってるから
小さな光の粒が
ヒラヒラと舞い踊るこの時は
僕の止めどなく流れる
この涙と共に 地に落ちる。
この地上で一番 愛しい君よ
その答えを知っているかい?
これは君との
思い出の欠片なのかな?
クリスマスツリーに
会いに来た 雪たちは
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